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HOME > この人に聞くエコな取り組み > 第2回
バイオディーゼル燃料を導入されるきっかけは何ですか? 子供達の為に学校給食を運びながら、二酸化炭素を撒き散らしてはいけないという想いからです。環境対策の一環としてトラックのハイブリッド車を1台導入しましたが、残りの古いトラックについても環境対策を施したいという想いがありました。 精製装置導入の経緯は? バイオディーゼル燃料を導入するには、精製装置が必要なのですよね?高額と聞いたことがありますがそのあたりはいかがですか? 3年前にはじめて精製装置について知り、導入を考えましたが価格面で理事に反対され、やむなく断念。ですが、今年に入り三年前より価格が安い装置を山形県で提供していることを知りました。伊達市の補助金を受ければ何とか購入可能な金額でしたので、購入に踏み切りました。 なるほど。一言で補助金といっても種類があり、申請の手続きなど難しそうですが・・・ 仲間が、どんな補助金があるのか、また申請の方法などを細かく調べてくれました。また精製装置の設置する工場ですが、こちらも友人の協力を得て、貸してもらえることになりました。 加藤理事長の熱意が、周りの方々に伝わったのですね。 バイオディーゼル燃料を導入されて嬉しかったことは? 「家庭用の食用油が余っているから、燃料に使える?」という問合せをもらったときは嬉しかったですね。処理に困っている油が自分達の燃料になり、その方にも喜ばれる。自分達の取組がお役に立っているというのを感じられるのは嬉しいです。 今後の課題と将来について 燃料を精製するときに、発生するグリセリンの処理が今後の課題です。今のところ使い道はないのですが、廃棄するのではなく燃料に出来ないか、福島大学に研究をお願いしています。また、給食センターだけでなく、一般家庭から食用油を回収する仕組みを作ること、油の収集先を増やすといったことも今後の課題です。 今後の夢は? 給食の配達だけにとどまらず、油や、残飯のリサイクル化、生産者の見える野菜作りなど給食にまつわる事柄に関わりながら、地元保原町をよくしていきたいですね。この町が好きだから、そのために出来ることをしたい、きれいなまま子供達に残したいという想いがあります。 そうはいっても、現実と理想のギャップに悩むことはないのでしょうか・・・? うまくいかないときは、次はこうしようと試行錯誤しながら前に進むわけですが、その仕組みづくりが楽しいですよね。 そうですか。その前向きな姿勢と熱意が周りの方々を動かすのかもしれませんね。今回は、お忙しいところありがとうございました。
聞き手:WEBデザイン夢彩図 小野貴子 |
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